冬支度とプチリメイク

まだ30℃を超える日もありますが、暦の上では秋。断捨離も兼ねた衣替えをしました。

よく着ていたけれど実はお気に入りではない服、安く購入したけれど着ていて快適ではない服を思い切って手放しました。

残った秋冬の服はトップス10着、ボトムス7着。

憧れのミニマリストへの道のりは遠そうです。

とはいえ、ミニマリストになるのが目的ではなくあくまで求めるのは「自分にとって心地よい暮らし」。

お手入れや収納を考えるともう少し減らしたいところですが、無理をする必要もないと考えています。

たまには着回しなど考えない、お洒落に尖ったお洋服を身に付けることも楽しむことも素敵ですね。

さて、今回整理をしていると、UNIQLOの黒いカーディガンが何着もでてきました。

仕事用に購入したものから肌寒い時期の出先で急遽購入したものまで、気が付いたら必要以上に増えてしまっていたようです。

今回は状態の良いものだけを残し、他は手放すことにしました。

それでも残り3着。

正直なところあまり愛着が湧いておらず、このまま残していても活躍の機会があるかどうか…かといって処分するのはもったいない。

そこで、ボタンを付け替えて使うことにしました。

手芸屋さんで金縁のボタンとマットな黒ボタンを購入し、残したうちの2着をプチリメイク。

金縁のボタンの方は元々のシンプルなボタンよりも存在が増したことで、閉めた状態でも華やかな印象になりました。マットな黒ボタンの方は生地の黒に馴染み、よりスッキリとした印象に。

ほんの少し手を加えただけですが、なかなか満足のいく出来で、着ることが楽しみになりました。

これから本格的な冬に向けて、きっとセーターやカーディガンなどがまた欲しくなるかと思いますが、「長く愛用できるか？」「着ていて心地のいいものか？」と自分と相談しながら選んでいきたいものです。